🧩 レベル情報

• レベル番号：209
• 問題文：同じ色を皿に入れる
• 難易度：normal

🎯 目的

問題文の指示どおり「同じ色」を皿の中に入れてクリアする。

📝 解き方の手順

1. まず画面中央あたりにある皿と、その周囲に並んだ色付きの物（ボールやアイテムなど）を確認する。
2. 周囲のカラフルな物たちは一見すると同じ色の組み合わせがありそうだが、よく見ると微妙に色味が違っており、完全に同じ色同士のペアは存在しないことに気づく。
3. このレベルでは『同じ色の物を皿に入れる』のではなく、文字通り「同じ色」という言葉そのものを皿に入れるのがポイント。
4. 画面上部に表示されている問題文『同じ色を皿に入れる』の中から、『同じ色』の部分（または「色」の文字）を指で長押ししてドラッグできるか試す。
5. ドラッグできたら、そのまま「同じ色」（または「色」）の文字を皿の中央まで運び、指を離して皿の中に落とす。
6. 文字が皿の中に収まると、条件を満たしたと判定されてレベルクリアとなる。

💡 ヒント

• 周りの色付きの物をいくら動かしても、完全に同じ色の組を作ることはできないはずです。
• 画面の中で『本当に同じ色』になっているのは、アイテムではなく『文字』かもしれません。
• 問題文そのものを触ってみましょう。「同じ色」や「色」という文字をドラッグして、皿の中に入れてみてください。

🧠 解説・ポイント

このステージは、プレイヤーが『同じ色のアイテムを集める』という固定観念にとらわれやすい心理を利用したなぞなぞ系のパズルである。皿の周囲に複数の色付きオブジェクトが配置されており、ぱっと見では同色の組み合わせがありそうに見える。しかし微妙な色味の差があり、厳密には同じ色のペアを作れないようになっている。この違和感から、『そもそもこの指示はアイテムではなくテキストに関するものではないか』と発想を転換できるかどうかが鍵となる。Brain Testでは頻出のトリックとして、『問題文の単語をそのまま動かす』『指示文を文字通りに解釈する』といったメタ要素がある。本問の『同じ色を皿に入れる』もまさにそれで、『同じ色のモノを入れる』のではなく『同じ色（という言葉）を入れる』のが正解である。文字がオブジェクト同様にドラッグ可能であることに気づけば一気に解けるが、UIの一部を動かせるという発想に慣れていないと、色合わせの試行錯誤に時間を取られやすい。

🔍 よくある間違い

• 周囲の色付きオブジェクトを皿の上にいくつか乗せて、同じ色の組み合わせを作ろうと延々と試す。
• 色付きの物を重ねて新しい色を作ろうとしたり、混ざることを期待して無理に重ねる。
• 皿自体をドラッグして動かし、同じ色の物をまたいで回収しようとする。
• 画面の明るさや設定を変えて色を同じに見せればクリアできるのではないかと考えてしまう。
• テキストが動かせるという発想がなく、問題文の『同じ色』のフレーズを一度もタップ／ドラッグしない。

🎉 クリア後のアドバイス

文字を動かすタイプのメタ的な仕掛けに気づけたら、この先のステージでも『UIや文章もオブジェクトかもしれない』と発想を広げると解きやすくなります。同じように、指示文をそのまま別の意味に読み替えるパズルが続くので、画面にあるものはすべて動く前提で試してみましょう。

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