🧩 レベル情報

• レベル番号：203
• 問題文：風船を包丁までスワイプして割る。驚いてタマゴを産むのでフライパンにスワイプして割る。
• 難易度：normal

🎯 目的

風船を利用してニワトリにタマゴを産ませ、そのタマゴをフライパンで割る。

📝 解き方の手順

1. まず画面上の風船を見つける。タップではなく『ドラッグ／スワイプ』する準備をする。
2. 風船を指で長押しし、そのまま包丁の刃の部分までスワイプして持っていく。
3. 風船が包丁に触れると風船が割れ、近くのニワトリが驚いてタマゴを産む。
4. 新しく現れたタマゴをタップではなく、指で長押ししてドラッグできることを確認する。
5. タマゴをドラッグして、画面上のフライパンの中までスワイプして持っていく。
6. タマゴがフライパンに当たると割れて中身が落ち、ステージクリアとなる。

💡 ヒント

• タップではなく、何かをどこかへ『スワイプ／ドラッグ』する必要がある。
• 風船を割るには、風船そのものを動かしてみよう。近くに危険なものはない？
• 包丁と風船を接触させれば風船は割れるはず。どちらを動かせるか試そう。
• 風船が割れたあとの変化（新しく出てくる物）に注目しよう。
• 現れたタマゴも、タップだけでなくドラッグしてほかのアイテムに近づけてみよう。
• 料理に使う道具といえば？ フライパンの上でタマゴを割れないか考えてみよう。

🧠 解説・ポイント

このステージは『オブジェクトを動かして別のオブジェクトに触れさせる』というBrain Test定番のギミックを2段構えで使わせる問題です。テキストにほぼ答えが書いてありますが、多くのプレイヤーは反射的に風船をタップしたり、包丁をスワイプしようとしてしまい、風船そのものを動かす発想に少し時間がかかります。 第1段階は風船を包丁に当てて割ること。ここで環境の変化として『ニワトリが驚いてタマゴを産む』イベントが起こり、新たな重要オブジェクト（タマゴ）が出現します。第2段階では、このタマゴを再び別のオブジェクト（フライパン）にドラッグして割るという、同じルールの再確認をさせています。 すなわち『動かせるのはキャラ（ニワトリ）や道具（包丁）とは限らず、風船やタマゴなど一見ただの飾りに見える物も動く』というBrain Testの共通ルールを学ばせる構成です。文字に直接手順が書かれているため、文章をよく読む注意力も試されています。

🔍 よくある間違い

• 風船を連打して割ろうとする：このレベルではタップでは割れない。必ずドラッグして包丁に当てる必要がある。
• 包丁をスワイプして風船に近づけようとする：多くの場合、包丁側は動かせず、風船のほうを動かすのが正解。
• ニワトリをドラッグしてフライパンに乗せようとする：目的はニワトリ自体を焼くことではなく、タマゴをフライパンに割ること。
• タマゴが出たあとにタップだけして何も起きないと諦める：タマゴもドラッグしてほかのアイテムに触れさせる必要がある。
• タマゴを包丁に持って行こうとする：タマゴを割る道具は画面上のフライパンであり、包丁は最初の風船用。
• フライパンを動かそうとする：このステージではフライパンは固定。動かすのは風船とタマゴ。

🎉 クリア後のアドバイス

風船とタマゴをうまく利用してニワトリから朝ごはん（？）を作るという、ちょっとブラックユーモアのあるステージでした。今後も『動かせそうに見えない物ほどドラッグしてみる』という発想が攻略のカギになります。次のレベルでも、背景や小物を含めていろいろ触ってみましょう。

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