🧩 レベル情報

• レベル番号：206
• 問題文：右下の雑巾でバイ菌を拭く。拭いた後、暖炉に入れて燃やそう。
• 難易度：normal

🎯 目的

画面上のバイ菌をすべて取り除き、その付着した雑巾も安全に処理する。

📝 解き方の手順

1. 画面右下にある雑巾を長押ししてつかむ。
2. そのままドラッグして、画面上にいるバイ菌たちの上をなぞるように拭き取る。バイ菌が全員消えるまで、しっかりと雑巾を動かす。
3. バイ菌を拭き終わったら、そのまま（または再度つかんで）雑巾を暖炉の中までドラッグして入れる。
4. 雑巾を暖炉の中に完全に入れると、自動的に燃えて処分され、ステージクリアになる。

💡 ヒント

• まずは画面右下のアイテムに注目してみよう。何かを『拭けそう』なものがあるはず。
• バイ菌は直接タップしても消えない。何かでこすったり、拭いたりできないか考えよう。
• バイ菌を拭き取った後、その汚れたものをどう処分するのが一番安全かを考えてみて。近くに高温になりそうな場所はない？
• 暖炉は飾りではない。中に何かを入れて処分できないか試してみよう。

🧠 解説・ポイント

このレベルは、単に敵（バイ菌）を消すだけでなく、その後の処理まで考えさせる二段構えのパズルになっている。まず、プレイヤーは『右下の雑巾』に気づき、それをドラッグしてバイ菌を拭き取るというドラッグ操作の基本を利用する。そして、バイ菌を拭き取った雑巾がそのまま放置されていると不完全な感じが残るため、『どうやって安全に処分するか』という発想に誘導される。ここで画面内の暖炉に目を向ければ、燃やして殺菌・処分するという発想につながる。Brain Testに多い『一手だけでは終わらない』タイプのステージで、環境オブジェクト（暖炉）を有効活用する発想力を試す構成になっている。

🔍 よくある間違い

• バイ菌を直接タップして消そうとする。タップでは反応せず、ドラッグで拭く必要がある。
• 雑巾でバイ菌を拭いたところで満足して、そのまま放置してしまう。これではステージがクリアにならない。
• バイ菌を雑巾ではなく、暖炉に直接ドラッグして入れようとする。バイ菌は背景の一部のように扱われるので、直接つかめない。
• 暖炉をタップして開けようとしたり、火をつけるギミックを探し回る。多くの場合、暖炉はそのままドラッグで物を入れれば機能する。
• 雑巾をほんの少しだけ暖炉に触れさせて離してしまい、きちんと中に入れきれないまま『反応がない』と勘違いする。中にしっかり入るまでドラッグする必要がある。

🎉 クリア後のアドバイス

バイ菌を雑巾で拭き取り、最後に暖炉でしっかり処分できればクリア。単に目的物を消すだけでなく、『後片付け』まで求められるBrain Testらしいステージだった。引き続き、画面内のオブジェクトの使い道を注意深く探しながら次のレベルに進もう。

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