🧩 レベル情報

• レベル番号：299
• 問題文：配管をスワイプして繋げる
• 難易度：normal

🎯 目的

バラバラに配置された配管を指でスワイプして動かし、すべての配管の口同士が途切れなく繋がるように配置し直す。

📝 解き方の手順

1. 画面全体を見渡し、配管の『始点』と『終点』（水や液体が出入りしそうな開いている口）を特定する。
2. 始点から終点まで、一直線ではなくてもよいので、曲がり角を利用しながら道筋になりそうな配管パーツを目でざっくりと追いかける。
3. 動かせる配管を1本ずつ指で長押しし、そのままスワイプして位置を変えられることを確認する。固定されているように見えるパーツはそのまま基準として残す。
4. 基準となる配管（動かせない、または端にあるパーツ）からスタートし、その口にぴったり合う形のパーツを近くから探して、スワイプして接続する。口と口がずれないように、ピッタリ合う位置まで微調整する。
5. 1本繋がったら、その先端の開いた口に合う別の配管を探し、同じようにスワイプして繋げていく。分岐がないステージであれば、常に『今、開いている口は1つだけにする』イメージで繋げていく。
6. もし途中で行き止まりになる（先に繋げるべき配管が足りない・形が合わない）場合は、その直前の1〜2本を外して、別のパーツの組み合わせを試す。
7. 画面端のほうにずれている配管も忘れずに確認し、必要に応じて中央へスワイプして持ってくる。見落としがちな短い直線パーツや小さな曲がりパーツもすべて繋がるように配置する。
8. 最終的に、すべての配管の口がどこかと繋がり、開いたままの口が1つもない状態になればクリアとなる。水が流れるアニメーションや『クリア』表示が出るまで指を離して様子を見る。

💡 ヒント

• 配管の『開いた口』が1つでも残っているとクリアにならない。すべての口がどこかと繋がるように意識しよう。
• まずは動かせない（背景と一体化しているように見える）配管をチェックし、それを基準として道筋を考えると組み立てやすい。
• 配管は回転させるのではなく、スワイプで位置を入れ替えるタイプのパズルであることが多い。形そのものは変わらない点に注意しよう。
• 行き止まりになったときは、直前の1〜2手に誤りがあることが多い。少し戻して別のパーツを当てはめ直してみると解決しやすい。
• 画面の四隅や端に置かれた短いパーツは見逃しやすい。必要なパーツが足りないと感じたら、端のほうをもう一度よく確認しよう。

🧠 解説・ポイント

このレベルは、視覚的に与えられた配管パーツを並べ替えて1本の連続した管を作る定番タイプのパズルである。Brain Testの仕様上、配管自体を回転させるというより、既に決まった向きのパーツをスワイプして正しい位置に持っていくことで完成させる形式が多い。そのため、どの形状の配管がどの位置にあるべきかを直感的にイメージする空間認識力と、行き止まりに気付いたら直前に戻るという試行錯誤が重要になる。始点と終点を早めに特定し、それらを結ぶ大まかなルートを先にイメージしてから細部を埋めていくと効率がよい。

🔍 よくある間違い

• 配管の口が1つだけ開いたままでも『ほぼ完成』に見えるため、そのまま正解だと思い込んでしまう。実際にはすべての口を塞ぐ必要がある。
• 配管を回転できると思い込み、長押しや二本指操作で回そうとして時間を無駄にしてしまう。多くの場合、このレベルは回転ではなく位置の入れ替えのみ。
• 見た目が似ている曲がりパーツを適当に置いてしまい、後で行き止まりだと気づいて最初からやり直すことになる。パーツの向きと接続先をよく確認せずに置くのは非効率。
• 画面の端や隅にある短いパーツを見落とし、『必要なパーツが足りない』と勘違いしてしまう。実は端に重要なピースが隠れていることが多い。
• 最初から完璧なルートを作ろうとして手が止まりがちになる。実際には多少試行錯誤しながら組んでいくほうが早いのに、それを嫌って進まなくなる。

🎉 クリア後のアドバイス

すべての配管が繋がると、水（または液体）が勢いよく流れる演出や、クリアの表示が出てステージ完了となる。配管の接続パズルはこのレベルで一段落となるが、次のレベルでも形を変えた論理系・視覚系パズルが続くので、ルートを先にイメージする癖をつけておくと今後も役立つ。

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